トラックの車輪脱落事故防止の取り組み
- 2021年01月20日
- トラック
車輌課の三浦です。
先日コンビニで駐車中のトラックのホイールに見慣れないのがあったので、近寄ってなんだろう?と見ていたところドライバーさんが、タイヤのナットの緩みが目視でわかるやつで最近でたんですよーと教えてくれました。
夜だったので写真は撮れなかったので、ネットで調べてみたらこれでした。
連結式ナット回転指示インジケーターを取り付けました!
ナットゆるみがないかの点検が、これを装着することによって目視点検が可能になるそうです。
日本自動車工業会は10月30日、大型トラックの車輪脱落事故防止の対策を官民一体で推進すると発表しています。
藤俊運輸も脱落事故防止に努めます! pic.twitter.com/qs6GgxyZ0e
— 藤俊運輸-IT担当 (@fujitoshiunyu) December 2, 2020
ナットが緩むと、インジケーターが変形するので目視で緩みがわかるという仕組みです。
トラックのタイヤに関する事故は大きな事故につながる事もあるので、日常的に手早く出来てかつ、低コストで出来るのはドライバーさんも助かりますね!
まだ発表されたばかりで、販売先も限られている様ですし、製品情報も浸透してないですが、今後道路で走るトラックで見かける事も多くなりそうです。