北欧のクリスマス
管理本部 伊藤です。
長いお休みをいただき、デンマークに行ってきました。
北欧のクリスマスは、日本のお正月のように家族で集まる行事が多くあります。
クリスマスツリーを買いに行きました。
買ってきたツリーに飾り付け!
ローソクをつけると・・・・
部屋のあちらこちらに・・・
ローソクの火がともります。
クリスマス前の12月に入ってからの日曜日に、1本ずつろうそくの火を増やしてつけていき、クリスマスを待ちます。
毎日火をともし、クリスマスを待ちます。
これから『ヒュッゲ』の時間を楽しむ・・・
ヒュッゲ(Hygge)とはデンマーク語で、日本語では直訳に適する言葉がなく「快適さ」「居心地のよさ」と表現されることが多いようです。 意訳すると「リラックスして自分らしく過ごせる時間」のこと。 例えば、家族や親友と食事やお茶を楽しむ時間であったり、暖炉の前でゆったりと過ごしたりするひとときがヒュッゲにあたります。
北欧はどこも冬が長くて、気分が暗くなりやすい。そんな厳しい環境のなかでも明るくハッピーに過ごそうと、家でのリラックスタイムを楽しむ文化が発達してきたそうです。
中央のお皿は、手作りのチョコで、いろいろな味で作ってあります。
紅茶とかの飲み物と一緒に食べながら時間を過ごします。
飲み物は準備中でした・・・・。
クリスマス前に、親戚の方々が集まり、
子供たち・それぞれにプレゼントを用意し渡します。・・・クリスマスツリーの下に、セットしておきます。
親戚の方々が集まり、ミルクでお米を時間をかけて煮た、ミルクがゆをいただきます。
そこに、アーモンドの皮をむき、刻んだものを入れます。
さらに、刻まないアーモンドを丸のままいれます。
1粒のみ・・こちらが入っていた人に、プレゼントが渡されます。
入っていた方は、他の方に分からないようにし、粒のまま割らないことが条件です。
バターとシナモンシュガーを添え、混ぜながら食べます。
この日12/21は、1歳の子供から89歳のおじいちゃままで、総勢24名集まりました。
プレゼントを渡す前に,みんなでツリーの周りを手をつなぎ、
クリスマスソングをを歌いながら回ります。
子供が9人おりましたので、その子供たちがリクエストした曲を9曲歌いながら・・・・。
もちろん、私はデンマーク語ですので・・・・歌えませんでした。( ´∀` )
知っている曲は、鼻歌で・・・。
12/24は、本当に家族のみで・・・私も仲間入りさせていただき5人で過ごしました。
クリルマスには、皮つきの豚肉の塊を4時間以上かけ焼き上げたものをいただきます。
皮がカリカリとなるのには・・すごく時間がかかるんですね!
最後は、デザート
先日のミルクがゆをデザートにアレンジして・・・
手づくりのシロップ煮を添えて・・。
とても、貴重な体験をさせていただきました。
こちらのデザートで、私もアーモンドが当たり、
高級なチョコレートをいただきました。