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『栗山の挑戦』~第4回 新入庫点検 外装ボデー編~

  • 2016年6月14日

栗山自動車工業では「お客様」と「地球」を笑顔にする為、
様々な取組みに挑戦しています。

『栗山の挑戦』シリーズでは、そんな取組みの一部をご紹介していきます。
前回ご紹介しました「壊れない車輛作り」への取組み
『こだわりの新入庫点検』の様子をリポートします!

 

① 今回はこちらの車輛の新入庫点検を見せて頂きます。
(H18年式 コンドル ウィングゲート車)
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② エアコンのチェックを始める前に先に診断機(G-SCAN)をかけておきます
(結果が出るまでに少し時間が掛かるためです。次回エンジン編でご紹介します)
エアコンは冷・暖房共にエンジンをかけてから何回も温度のチェック!
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③ フロントパネルを開けて入念にチェック。
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④ ライトの小さな亀裂も見逃しません。
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⑤ 続いてボデーの点検です。
アオリを切って細部の歪みや亀裂を確認します。
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⑥ リアゲート上部のパネルを繋いでいるポリオールヒンジの亀裂チェックです。
ポリオールヒンジはゴムで出来ていて、亀裂が入ると最悪の場合
パネルが落ちてしまうそうです。
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⑦ 負荷がかかるウィング前側もしっかりチェック。
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⑧ 車輛の下にもぐって目視プラス点検ハンマーでたたきながら点検を進めます。
ヒビやオイル漏れがないか、目と耳を使って入念に調べます。

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⑨ タイヤは一本一本たたきながらパンクしていないか調べます。
クリップボルトは少しのヒビや緩みで音が違ってくるそうです。
ホイールは目視で亀裂点検。
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⑩ これらの点検内容を都度チェックシートに記入していきます。
80項目以上にもなるチェック内容を一つ残らず記入していき、
販売員、お客様へ車輛状態をお伝えします。
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以上、栗山自動車こだわりの新入庫点検の外装ボデー編をお伝えしました。
一連の点検の中で、動きが速すぎて拾えない部分もあり、
全てお伝え出来ないのが残念です。
五感をフルに使って点検を進める姿はまさに職人でした!

今回のような点検結果はホームページ各車輌の
【車輛チェックシート・車検証を表示する】をクリックして頂くとご覧いただけます。

 

これからも栗山自動車の挑戦は続きます!
次回は、エンジン編をお送りします。

(記事:玉井、編集:三浦)