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職人特集第32回~国内販売課 田谷さん~

  • 2016年6月14日

キラリと光る逸材にフォーカスしたインタビュー記事をお届けします!

栗山スタッフ紹介 ロングインタビュー
第32回は前回に続き、国内販売課 田谷さんにフォーカス!!



●今後取り組みたいと考えていることはありますか?

ざっくりいうと2つあります。
1つ目は、お客様とゆっくりお話ができる商談スペースを作ることです。
現車確認にご来店いただいた際、やはりトラックを見るのはヤード
つまり外になります。
夏は暑く、冬は寒いんです。
お車を見て頂いた後は、快適な環境でゆっくりお話しさせてもらいたいですね。

2つ目はホームページ上での車のイメージと、現車をご確認いただいた時のギャップを
できるだけ少なくしていきたいということです。
自分で買い物をするときもそうですが、実際に手元に来た時に
「思っていたのと違った」というのが一番がっかりしますよね。
現車確認にいらっしゃらなくても、ホームページ上の情報と販売担当からの説明で、
より実物に近い明確なイメージを抱いてもらう事が出来れば、
時間や交通費の節約にもなります。
「見せ方」「伝え方」両方の面から向上していけるよう努力していきます。

 

●お客様との記憶に残るエピソードを教えてください。

思い出せばいろいろあります。そうですね・・・
少し前にお客様の息子さんの結婚式にご招待いただきました。
来月、福島まで行って来ます。
トラックの売買を超えたお付き合いをさせて頂けていることを嬉しく思います。
また、単純にお祝いごとに誘ってもらえることって嬉しいですね。

 

●入社15年と伺いました。
長く栗山自動車工業で働く中で、忘れられない思い出がありましたら
教えてください。


今でも時々思い出すのが、会長の奥様が作ってくれた中華スープの味ですね。
毎日、昼食の時に味噌汁やスープを作って皆にふるまってくれたんですが、
体を使って働いた後の温かい汁物は格別な味でした。
江戸川から千葉へ販売拠点を移した後も、「田谷いるか?」と会長が来てくれることは
本当に嬉しいです。

もう一つ、今でも感謝していることがあります。
入社して1年くらいたったころだったと思いますが、自分の親父が亡くなりました。
当時自分もまだ20代前半で、親父を送り出さなくてはならない状況に
心細さがありました。
当時専務だった、現栗山社長が親父の葬儀に参列して下さり、とても心強かったです。
入社15年の間には語りきれない話がまだまだありますが、社長や会長をはじめ
栗山自動車工業の皆とは家族だと思っています。

 



 

 

田谷さん、たくさんのお話を聞かせて頂きありがとうございました!
入社当時は約10名という小規模な体制でお仕事をまわされていたそうです。
今は86名という大所帯になりましたが、栗山自動車工業への愛は変わることが
無いんですね。
国内販売課の職人であり、皆の兄貴である田谷さんから、
今後も多くのことを学ばせて頂きます!
ありがとうございました。

 

(記事:玉井 編集:三浦)