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職人特集第6回~業務推進・管理課編②~

  • 2016年6月14日

キラリと光る逸材にフォーカスしたインタビュー記事をお届けします!
(記事:玉井、編集:三浦、撮影:岡野)

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栗山スタッフ紹介 ロングインタビュー
第6回目は業務推進・管理課  三浦さんにフォーカス!!

●2つの課を取りまとめていらっしゃるという事ですが、主にどのようなお仕事をされているんですか?

はい。業務推進・管理課では「社内のみんなが成果を上げるお手伝い」をしています。インターネットやホームページからの集客やそのホームページの改善、ホームページへの商材登録、FAX-DMの作成などを行っています。また、様々な集計や分析資料、レポート作成、システム管理、パソコンやスマホ等の管理なども行います。
2年ほど前には、顧客・仕入・在庫・売上・納車情報などを一元管理する
社内システム製作を取りまとめました。

部品課では、主に業務改善とリーダー育成などをしています。
実は解体作業などの実務経験はなく、別の視点・切り口から成果を上げるためのサポートをしています。

●部品課として実務経験がない中で課を任されるのは大変な事なのかなと思います。当初、どんな事から始めたんですか?

まずは、個性と個々の能力の把握から始めました。
そして部品課がどんな課であるかを理解するため皆に聞いたり調査したりしました。
その上で3年後の部品課のゴール設定をし、1年ずつの目標を決め、
メンバー一人ひとりに求める能力の向上を考え、計画・準備していきました。

●育成にあたり、気を付けている事などありますか?

リーダーに限らず「全員で同じビジョンを見る」と言う事ですね。
現場みんなの仕事が販売に繋がり、お客様に繋がっているという事を意識してもらうようにしています。
特に会議のやり方にはこだわっています。

●会議のこだわり、が気になりました。もう少し詳しく教えてください。

私ばかりが一方的に話すのではなく、言いたい事を言える場になる様、
リラックスするためにお菓子を数袋広げてからスタートです。

議題に対しては意見がなくなるまで全員で何周もパス回しして意見を出しつくします。
自分と違う意見が出たとしても決して否定せず、一度よく噛んでみるという事をルールにしました。
自分の意見を発表する事は、人に意思を伝えるトレーニングにもなりますし、その中で自分でやろうと言った事に関しては、主体性や責任感が芽生え、実行率も高まります。
ここまで来れば後は一人ひとりが自分のやるべき事をやるだけです。

●最後に、お仕事でのこだわりを教えてもらえますか。

人にはそれぞれ長所・短所がありますが、人の欠点や失敗にフォーカスし過ぎず、認めて欲しいと感じている事を見つけ、良いなと思った事は伝えるようにしています。決してお世辞は言いませんが、頑張っている事や自分の得意な事を褒められたら嬉しいんじゃないかと思います。

  

ありがとうございました。
全く違うタイプの課をそれぞれまとめていらっしゃって感心しちゃいました。

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↑ バイク大好き三浦さん。毎年乗り換えてなんと15台目になるそうです!

 最後に業務改善に取り組む三浦さんならではのクイズです。
「三浦さんが並べている社内の片隅にあるこちらはなんでしょうか?

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A. 三浦さんの私物陳列
B. 社員さんのための100円ショップ

答えは来週までお楽しみに!

先週の答えは「③ 400万円」でした!(状況にもよります)
http://www.kuriyama-truck.com/blog/2016/07/12/6546

 

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