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職人特集 第24回~経理・総務課 西脇さん編~

  • 2016年6月14日

キラリと光る逸材にフォーカスしたインタビュー記事をお届けします!

 

栗山スタッフ紹介 ロングインタビュー
第24回は経理・総務課 西脇さんにフォーカス!!

栗山自動車ではトラック業界という
男性社会のイメージが強い職場の中で、多くの女性が活躍しています。
今回は江戸川の本社にて経理・総務課を取りまとめる西脇さんに
お話を伺いました。

・・

●経理・総務課を取りまとめていらっしゃるそうですが、
お仕事内容を簡単に教えて下さい。


はい。
経理でのお仕事は、毎月の月次決算の報告書作成を行っています。
毎月どのくらいの収支になったのか、仕入れ車輛の入庫状況と売上車輛の入金状況を
確認しながら確定させていく仕事です。
総務での業務は、社員の皆さんの勤怠確認をして給与計算に回すまでの
業務をしています。
また、新しく入社した方の書類や、保険の管理等もしています。

 

●この仕事の大変なところはどんなところですか

報告書を作成する中で、チェック項目が多いところです。
当たり前ですが、出金・入金の数字が正しくないと正確な報告書が完成しません。
数字の正確性と合わせて、タイミングとして次月持ち越しになっていないか等、
確認業務が多く、一つとして怠ることが出来ません。

また、最近では栗山自動車と子会社間でのやり取りが複雑になってきている点や、
海外取引に伴うドルでの出入金、英語での請求書等、新しい取組みの管理が
増えていることが難しい点でしょうか。
S__1982484bデスク右下には英語表記の社長の名刺がありました。
会社の住所を英語表記で書くことがあるためという事です。
会社の住所と社長のお名前は、家族の名前より書いているそうです。

 

●大変そうな仕事ですが、今のお仕事の醍醐味を教えて下さい。

社内管理システム上の数字と、経理の帳簿上の数字がピタッと合ったときですね。
そもそも経理という仕事が好きというのもありますが、
どこかで数字が間違っていたとき、どこが違うのか探して、
原因を突き止めることが出来るとすごくスッキリします。
原因が分かれば同じ間違いが起こらないように対策が取れますしね。

また、「この数字を出して欲しい」と言われた時にすぐに求められた数字を
出せるような仕組みを作りこむのも醍醐味ですね。

 

 

●経理・総務の立場から「お客様と地球を笑顔にする」取組みってあるんでしょうか?


常に「栗山ウェイ」を意識するよう心がけています。
(栗山ウェイとは、社長が弊社スタッフにどんな人財になってほしいかを16個書き記したものです)
何か問題が起きた時には、栗山ウェイの発想でどう解決すべきか
考えるようにしています。
また、同僚の後ろにはお客様がいるという事を忘れないようにし、
同僚が困っているときには何か自分たちに出来ることはないか、
一緒に考えます。
直接お客様と関わることは無くても、サポートできることはあるはずですからね。

 

●最後に、お客様へ一言お願いします!

一人でも多くの方に栗山自動車のファンになって頂けるよう、
ミスのない正確な仕事を心がけていきます。
これからもよろしくお願いします。

 

西脇さん、ありがとうございました!
「仲間を守るためにも、何か困ったときに一人で抱え込まなくても済むような
ルールを作るようにしている」と聞き、経理・総務課のメンバーが長く変わらずに
仕事に取り組める理由が分かった気がしました。

S__1982485西脇さんのデスクに大切に張られていた紙です。
なんと、「おっちょこちょいを直す、5つの心得」という文字が!
西脇さんがおっちょこちょいだなんて思った事ありませんでしたが、
謙虚でまじめな人柄が見えますね。
(記事:玉井、編集:三浦)