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職人特集 第27回~部品課 Part③~

  • 2016年6月14日

キラリと光る逸材にフォーカスしたインタビュー記事をお届けします!

栗山スタッフ紹介 ロングインタビュー
第27回は 部品課フロントリーダー 田口さんにフォーカス!!


栗山自動車は昭和41年、トラックの解体業として創業しました。
中古パーツ・中古トラック販売へと業務を拡大した今でも、
創業当時の仕事を色濃く残しているのが現在の部品課です。
部品課の今を支えるスタッフの声をお届けします!

部品課特集最終回はフロントリーダーとして部品課をまとめる田口さんです!

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●お仕事内容を教えて下さい!


まずはフロントとしてお客様対応をさせて頂いています。
お問い合わせ頂いた部品を、自社またはJTP加盟店の在庫から探しご提案しています。

次に解体前の値付けです。
一台の車輛に対して、解体後に各部品がいくらで販売できるのかを
算出します。
解体用の車輛をオークションで仕入れる担当もしており、オークションに
出品されている車輛に対してもしっかりと値付けをして、仕入れるか否かを
判断しています。

部品課のリーダーとして、今後部品課に何が必要か考え、
ともに努力してくための施策を練ったりもしていますよ。

 

●部品課はどんな課でしょうか?

部品課は仕入れ、解体、商談、販売、発送、販売後のフォローに至るまで
全て一つの課で行っています。
これは栗山自動車の社内では部品課だけです。
少人数という事もあり、各自担当する業務が幅広く、それが故にそれぞれの
大変さが見えづらいという側面もあります。
仲間との信頼を深めるためにはどうしたらいいのか、日々考えている中で
TVで紹介されていた「朝の挨拶時にハイタッチをする」という取り組みを
取り入れました。
朝一番の挨拶の際にハイタッチをすることで、エネルギーに満ち溢れた
一日を過ごせて、尚且つ業績も改善されたという事例があるそうです。
今よりもっと結束の強い部品課にしていきたいですね!

 

 

 

●ハイタッチ、気分が上がりそうですね!
今後挑戦していきたいことは何でしょうか?

営業面ですと、大手整備会社様に営業のご挨拶に伺い、中古パーツのご提案や
栗山自動車の取組み、理念をお話しさせて頂き、新たなお取引に繋げていきたいです。

もう一つは、売れ筋・定番アイテムのリスト化です。
トラックの部品というのは季節によって故障する箇所やエンジンの種類が
変わってきます。
「暑い時期に壊れやすいのはこのエンジン」というようにです。
今までもやってきたことですが、毎日の問い合わせを集計し、
データを蓄積・分析することで今後問い合わせが増えるであろう部品を
先読みすることが出来ます。
蓄積したデータを仕入れに生かすことで、お客様が必要とされた時に
すぐご提供できる在庫作りを目指しています!

 

●私達の理念

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「部品課とはどんな課ですか?」の問いに、田口さんがもう一つ答えてくれたのが
「部品課は栗山自動車の『私達の理念』通りの集団だと思う」という答えでした。
目指すべきもの、誰と何のために努力していくべきなのか明確に記されています。
部品課の皆さん一人一人にお話を伺った際に感じた共通の目的意識のようなものが
何だったのか分かった気がしました。

 

 

田口さん、ありがとうございました!
お家に帰れば小さな二人のお子さんのパパだそうです。
真剣に仕事のお話をしてくれる合間には、育児に奮闘するパパ業の話も
聞かせてくれました。
頑張るお父さんの背中はかっこいいですね☆

(記事:玉井、編集:三浦)