トラックの冬支度 第二段。雪道の走行時の注意点と心構え
おまたせいたしました。お役立ち情報 トラックの冬支度 第二段。
トラックでの雪道の走り方の注意点!!です。
小さい頃は寒くなると鼻が真っ赤になりどこかで転んですりむいたの?と
よく間違えられていた コールセンターの岩佐 です。
さておき、本題へ。この時期、大活躍のトナカイさんのためにも
はやく共有しなくては!!と焦り気味。巻き気味にいきます。
① 冬は、荷物の積み方にも要注意。⇒ 荷物の積み方でトラックのタイヤに
かかる重心は変わります ⇒危険なのは、荷台の手前に荷物を固めて積むこと。
かたよらないよう、全体的に均等に。また、積んだ荷物が動かないように。
●雪道での走行は、凸凹した道を通ることが予想され、通常の積み方では、
荷物がずれてしまうこともあります。トラックの重心と安定性を考えた
荷物の 積み方が、雪道を走行するには 必須POINT!!●
② 急発進:急停車はご法度。タイヤと路面の摩擦力が低下するため、
直進していても、安定性がなくなります。急なハンドル操作は
トラックのバランスをさらに悪化。大切なのは
● ゆっくりとした ハンドル操作と操作が肝心です ●
後は、車間距離を十分に。前を走行する車が突然、事故。後ろの車の
ブレーキがまにあわず、後ろから追突されることも考えられます。
● 自らが気をつけるのはもちろん、どのようなトラブルがあるか
わからない ⇒ そういった 心構えが必要・大切だそうです ●
深夜や早朝:日陰。雪がシャーベット状になったアイスバーンも要注意。
⇒何年か前の大雪の日の帰り道。混雑しているからと回り道をして日陰の坂道へ。
きっと大丈夫と思っていったら、前の車がレッカー待ちで立ち往生。
☆1 前進・後退をして⇒脱出できるかお試し
☆2 クルマから降りて、タイヤの周りの雪をかきかき。
私のようにいけるかなと思って、無理に進むのは危険行為なのでやめましょう。
前の車と一緒にまっていた警察官の優しいお兄さんが「このままだと、いつまでこのままか
わからないから。一緒に、坂道の上まで押して。他の道いったほうが良いかも。おそうか?」と。
その優しさは一生忘れません。私のような、せっかち?!な冒険心も時と場合を選んだほうが
良いのだなと思いました。普通に渋滞の道を進んだほうが早く帰れたことはいうまでもありません。
ちなみに。タイヤの雪の間に隙間ができたら、毛布や滑り止めの砂をまいたり
ない場合は、トラックのフロアマットも活用できるそうです。
峠道や長い坂道、トンネルの出入り口、下り坂も注意すべき走行場所です。
仕事も大切ですが、安全第一なので、慎重に 無理をしすぎないでください。
こわいなっと思ったら、少し考える余裕をもてると嬉しいですね。
私も余裕をもった大人の行動ができるようになれるよう、がんばります。