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“カナレットとヴェネツィアの輝き“展へ行ってきました!


最近よく新宿へ遊びに行っているマーケ課のナカタです!

新宿をうろついていて気になっていた場所があるんです・・・

カナレット展!

元々美術館や博物館の鑑賞に興味があった私。

「東京に住んでいるなら、一度くらい美術館に行くべきなのでは?」と思っていたところに、
SOMPO美術館を発見。

時間を見つけて、行ってきました!

SOMPO美術館 カナレットとヴェネツィアの輝き:
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/canaletto/

大前提、私はカナレットという画家を知りません。
ということで、浪川大輔さんの音声ガイドを利用していざ展示物のあるフロアへ!

『カナレットとヴェネツィアの輝き』と銘打っているだけあり、
カナレットはヴェネツィアの景観画家さん。

そして、展示物はカナレットの絵画だけではなく、ヴェネツィアに関する絵画も多数展示。

展示の構成も考えられていて、
まずはヴェネツィア全体図の展示から始まり、徐々に景観の絵画の紹介という流れ。

「カナレットの絵画をテキトーに展示していると思っていたら、そうでもないんだな・・・」

展示物の配置や構成なども考えられていることに気付いたんです。
配置をどのように考えたのか?と考えながら見ていくのも面白さのひとつでした。

素人の私が見ても、カナレットの絵はかなり精緻で見ていて関心させられるものばかり。

「この絵画と同じ画角の風景はなく、建物をうまくズラして組み合わせて1枚の絵画にしています。」
上記の建物の絵ではありませんが、このような一言コラム的な音声ガイドもありました。

ガイドがなければ知らなかった情報を踏まえて、絵画をより楽しむことができたのが良かったですね。

それと、美術館は全館写真NGだと思っていましたが、そうではないんです。

一部写真NGの絵画はありましたが、上記の通り写真OKの絵画もあり、パチパチ撮ってきました。

最後の方に、『睡蓮』や『印象、日の出』で有名なクロード・モネの絵画もありました。

モネがヴェネツィアに来た時の絵画らしく、思わず写真をパシャリ。

有名な画家がこういった絵画も描いていることも知ることができたのも良かったですね。

最後にあったのがゴッホの『ひまわり』。

SOMPO美術館はアジアで唯一ゴッホの『ひまわり』を鑑賞できる美術館とされていて、
写真撮ってきました。なんかすごかった。ってか全体的に額縁が高そう。頭にぶつけたら痛そう。

さて、飛び込みで美術館に入り、音声ガイドを聞きながら、
カナレットという1mm知らない画家について鑑賞してきました。

音声ガイドを聞いて、じーーっくり鑑賞しても一時間少しくらいで全部回れました。

難しい感想は言えませんが、思ったよりも面白かったですね。

2024年12月時点、上野にある国立西洋美術館にて、
「モネ 睡蓮のとき」という展覧会が開催されています。

今度はモネ展に挑戦してみようかと思います。もちろん、音声ガイドありで。

美術館に興味を持った方は、ぜひ行ってみてください!